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* 平成18年度学校評価の結果 *



本校では、地域の方々、保護者のみなさん、児童全員に対して学校評価をお願いしています。
平成18年度に実施した評価の結果は下記の通りです。
アンケート実施期間:平成18年12月


「地域の方々」による評価     <集計結果と考察(PDFファイル)>

○今年度も、学校が地域活動に協力的であると認められている。今後も連携を深めていけるよう努力する。

○昌平小学校の教育について、好印象を持たれていることが分かる。今後も、学校便り等を通して学校の様子を発信し、理解を得るように努める。

○子どもの安全・安心について、連携、協力している姿勢が高い評価である。今後も、地域の方々、保護者、教職員、学生が連携しながら、子どもの安全対策を進めるように努力する。

○地域の方への挨拶については、AとBを合わせて80%を超えている。昨年度と比較しても8ポイント増である。今後も、気持ちのよい、相手と心が響き合う挨拶ができるように、引き続き学校生活目標の重点におき、指導を徹底していく。


「保護者」による評価     <集計結果と考察(PDFファイル)>

○昨年度と比較すると、全般にAとBを合わせた割合が増加し、良い評価である。

○@「進んで学ぶ子」A「思いやりのある子」B「元気な子」の3つの学校目標の実現については、AとBを合わせて、80%を超えている。特に、「進んで学ぶ子」の視点からは、課題を見出されている方が多いため、さらに授業を改善し、子どもたち一人一人に学ぶ意欲を持たせ、学力向上を図ることが重要である。

@「進んで学ぶ子」の実現
○現在の通知表でよいとする意見が、ほぼ80%ある。今後も期末に行われる保護者会を通して、3段階評価の状況が分かるように、評価の基準についての説明を具体的に行う。また、所見欄でも一人一人の達成状況が伝わるような記述をするように努める。さらに、2〜6年の子どもたちを対象として学力達成度調査を実施し、一人一人の学力を様々な視点で捉えていくことができるようにする。

○学習指導に関わる項目についても、ほぼ80%と良い評価である。本校独自の指導体制(少人数、指導補助、教科担任)についての評価も高かった。今後も、個に応じた指導を行い、一人一人の学力向上を目指していく。

A「思いやりのある子」の実現
○いじめや不登校についての対応は、AとBを合わせて80%を超えている。今年度、実施したいじめや不登校についての定期的な点検やいじめ防止の標語作りなどを継続し、今後も一人一人の状況を担任がしっかり把握し、きめ細かい対応ができるようにする。

○言語環境については17%の方が、十分でないと回答された。「子どもの言葉が乱暴である」「言葉遣いがよくない」「敬語が使えない」などの意見が多い。今後は、校内研究でも重点化すると共に、学校内での言語環境を整え、家庭とも連携しながら場に応じた言葉遣いができるように指導する。

B「元気な子」の実現
□給食については、昨年度AとBを合わせて99%と高い評価であったが、本年度は、「給食の質が落ちた」「子どもがおいしくないと言っている」等の意見が多く見られた。今年度より給食が民間委託となったことにも配慮しながら、問題点を明らかにし、献立の改善や調理の工夫等を図るように働きかける。

その他
○登下校の安全確保や安全対策などについては、AとBを合わせて約90%と高い評価である。今後も、地域の方々、学生、保護者、教職員が力を合わせて、多くの目で子どもの安全を見守っていくようにする。また、来年度は、教員によるパトロールの回数を増やし、さらに安全を守るように努力する。

「児童」による評価

@「進んで学ぶ子」の実現
○「授業は分かりやすく楽しい」「少人数、指導補助、教科担任制の授業は分かりやすい」の両項目ともAとBを合わせると80%を超える。今後もわくわくアシスタント(学生)や講師との連携をしながら一人一人の学習状況に応じた適切な指導ができるように努める。

□授業に集中して取り組んでいない子どもが、21%である。今後も、低学年から望ましい学習習慣を身に付けさせられるようにきめ細かく指導する。また、高学年では、学ぶことの意義や意味を理解させ、学ぶ喜びが実感できるようにする。

□授業で自分の意見や考えを発言する、友達と教え合ったり協力したりしながら学習するについては、課題が見られた。今後は、授業の中に友達と学び合う場を意図的に設定し、共に学ぶよさが実感できるようにすると共に、授業改善を図る。

□家庭学習については、30分未満が33%と大変高い。今後は、宿題を軸にしながら、家庭学習の仕方を教えることも併せ、学ぶ習慣をつくると共に、家庭学習を充実させる。

□1ヶ月に本をほとんど読まない。1冊程度という子どもが、25%と大変高い。今後も、読書タイムの活用、図書館との連携などを通して、本に親しめる子どもを育てていけるように努力する。

A「思いやりのある子」の実現
□誰にも悩みが相談できない子どもが4%いることを受け止め、今後も仲良し相談ルームでのカウンセラーとの連携、保健室に常設してある仲良し相談箱の活用等を通して、一人一人の子どもの声に真剣に耳を傾ける努力をし、悩みが共感できるようにする。

B「元気な子」の実現
□ほとんどの子どもが学校に行くのを楽しいと思っているが、行きたくないと感じている子も13%いる。その理由には、前日までに起こった学校でのけんか等のトラブルや、「朝起きるのが辛い」「学校に行くのが、面倒」等、生活習慣の乱れや夜更かし、休日の疲れ等が記述されていた。今後も一人一人の状況を把握し、個に応じた対応をすると共に、家庭との連携を図り、生活習慣の見直しと修正を図るように働きかける。

□持ち物の用意を自分でできない、余りできない子どもが15%である。高学年に行くに従って、その割合が高くなっている。今後も、家庭との連携を図りながら、自分のことは自分でできる子に育てられるように努力する。

□朝食を毎朝食べない子どもが、33%と大変高い。家庭での生活について、もう一度見直していただく機会を設け、朝食をとることの大切さを伝える努力をする。

次年度に向けて

「進んで学ぶ子」「思いやりのある子」「元気な子」3つの観点から教育目標の実現を図るためには、子どもたちの生活の基礎である家庭、学習の基礎である学校との連携・協力が不可欠である。また、「元気な子」の実現に向けて、健康な体づくりは、基本的な生活習慣の定着を図る上でも重要な基礎となる。また、知・徳・体を支える要は、食の充実とも深く関連している。これらのことから、来年度は次のことに重点をおいて指導を行う。

新年度計画への位置付け

「進んで学ぶ子」の実現に向けて
○学力達成度調査の2〜6年の実施
○童夢タイムの見直し。「学力向上タイム」、「体力向上タイム」の設定
○一人一人の教師の授業力向上と授業改善
○宿題の見直しと家庭学習の充実

「思いやりのある子」の実現に向けて
○あいさつ指導の徹底
○豊かな言語環境づくり、場に応じたていねいな言葉遣いの徹底
○いじめ、不登校防止の取り組み

「元気な子」の実現に向けて
○基本的な生活習慣の確立、朝食の重要性の理解を図る働きかけ
○総合的な学習への食育の位置付けと指導